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| この通信が届くころは、1学期期末試験が終わっているか、その最中だと思います。夏期講習に向けて、これから何を勉強したらいいか、各教科の先生方にアドバイスをしてもらいます。 資料として合格体験記を同封してありますので、特に夏休みの過ごし方(自己管理の仕方)を参考にして下さい。「自己管理」とは、時間の計画ができることです。 どの学年にも言えることですが、自分の夢を持ち、それを諦めないことが大事です。追い続ける気持ちです。簡潔に言えば、<気合い>です。人生は<気合い>で決まります。 各教科の勉強方法 【英語】 1年 E 1学期の中間・期末テストの、Wの問題をもう一度見直し、ここまで履修した範囲でわかっている部分とあいまいな部分を分析し、しっかり現状を把握しましょう。こうした積み重ねで英語力の土台がついてきます。 1年 W テスト前に試験範囲の文章を音読するよう言っていますが、日頃からその日学校で習った文章を10回ずつ音読する習慣をつけましょう。英語の底力がつきますし、テスト前も楽です。あとは一学期に習った「リード問題集」の範囲をもう一度覚えなおすと、さらに安定した力がつきます。 1年 ハイ 早いペースで文法項目を学習していっているので、1学期に終えた範囲は必ず「リードA」をもう1度解いておきましょう。また、「速読」は毎日行い、まだの人は夏休み中には<必修編>に入るよう計画を立てて下さい。文法と速読をしっかりこなすかが今後の英語力を左右します。 2年レベルアップ 塾で行う文法確認問題、長文問題にしっかり取り組み、復習をして下さい。これと「速読」をきちんと毎日行えば確実に力がつきます。「速読」が<入門編>の人は早く終えて<必修編>に入り、本格的な英文解釈のトレーニングをしましょう。 2年スタンダード この夏で文法の基礎を確立させておきましょう。具体的に何をやるかですが、「リードA」や「LEARNERS」テキストをもう1度解き直すのが有効です。また、単語と読解の力を同時に伸ばすために、夏の間に「速読」をさらにすすめていきましょう。 2年 ハイ 「速読」と「Vintage」のテストの2つをしっかりこなすことに集中して下さい。後は授業のセンターの問題、英作文を復習すれば安定した英語力がついてきます。 3年センターハイ 中心となる「ネクステ」・「速読」は必ず毎日解きましょう。特に「速読」は夏休みまでに1周は終えて下さい。授業の復習・速読・ネクステをしっかり行えば、模試でも高得点が取れるようになります。 3年センタースタンダード 「速読」の全訳や、授業で解いた長文の読み直し等で、毎日一つは長文に触れて下さい。文法は、授業で間違えた知識をスクランブル巻末の索引で調べ、該当問題に印をつけておくと繰り返し覚える時に便利です。 3年ハイ 授業で解いた長文問題を何度も見直して、何をヒントに、どこをポイントに解けば良いのかを繰り返し確認し、別の問題演習に活かしましょう。その繰り返しによって、減点されない答案が作れるようになってきます。 3年私大 夏休み前に志望校の問題に挑戦します。現時点でどの程度得点できるか・どこを上げればよいのかを自覚してもらいます。そこを意識して、講習で行う私立大学の過去問に取り組みましょう。夏の間にどれだけ単語を増やせるかが合格のカギを握ります。 【数学】 1年SS 夏期講習も授業は先へどんどん進みます。分からないことを放っておくとどんどんたまります。復習にも時間をかける必要があります。2次関数は仕上げるつもりでチャートの例題でのチェックと4STEPの全問解答で基礎を確実なものにしていきましょう(自己評価のチェックを忘れずに)。また、チャートの章末にある演習問題、総合演習もこの時期に手をつけて入試問題のレベルに触れておくとよいでしょう。 1年E 青チャート・ニューアクションの基本例題を全て出来るようになって下さい。それが、入試の基礎となります。 逆に、これが出来ないと入試に立ち向かえません。分からないことは、どんどん聞きに来て下さい。 1年W これまで学習した、展開、因数分解、実数、方程式・不等式は数学全般の基礎です。これから学習する2次関数はこの後の数学の基礎になるもので、大変重要です。今の勉強なくしてこの先の数学はありません。チャートの基本例題が常識となるよう繰り返し学習するとよいでしょう。隅から隅まで目を通すといいですね。少なくとも3回繰り返すことを目指しましょう。 2年SS 青チャート(ニューアクション)の例題が、全て出来て当たり前になって下さい。そのうえで、問題練習を行って下さい。また、プラチカを2年生のうちに、一通り終えるようにして下さい。 2年ハイ理系 青チャートまたはニューアクションの例題の8〜9割が確実に出来るようになって下さい。最低限それが出来ないと理系の入試問題には歯が立たないので、「これは難しいから出来なくても良い」と勝手に判断せず、「全て出来なきゃ大学には合格できない」というつもりで勉強しなければいけません。 2年レベルアップ 文系の人にも青チャートを配ります。センター試験で140点以上取るために、まずは基本例題を確実に解くことを目標として下さい。 2年スタンダード 数学V・Cまで勉強する人は分からないところを残しておいても後でやる時間は取れません。その時々でしっかり身につけていく必要があります。チャートの基本例題は当たり前、重要例題までじっくり取り組みましょう。数学U・Bまででいい人は復習としてはひとつの分野を2〜3回繰り返しその分野全体の要点をつかむこと。そして得意分野になるぐらいチャートの基本例題や、ウイングなどを繰り返すとよいでしょう。 3年東大・京大・阪大・医学部・神大・広大・岡大(理系) 理系は夏に理科にかける時間が増えると思いますが、数学も勘が鈍らないように毎日問題演習をして下さい。そのうえで、塾で配った微積の問題集を1冊終わるようにして下さい。終わった時には、かなりの力が付いているはずです。 3年東大・京大文系 学校の問題集と塾のプリントを全てやっておけば、入試は大丈夫です。 3年神大・広大・岡大(文系) 夏の間にプラチカを終えましょう。それが出来れば、秋以降のマーク模試で点数が面白いように上がって行くでしょう。分からない時は、チャートまたはニューアクションで類題を見つけ、解答をまねてみて下さい。 センターハイ 全分野の基本事項を確認し、弱点分野をつぶすこと。さらに得意分野を作ること。 普段の授業時の確認テストの結果はまだまだ基本練習の不足を感じます。テキストのステージ1は解法を暗記する気持ちで徹底的に繰り返す。ステージ1で解法が思い浮かばないようだと話になりません。ステージ2の標準問題も解法を覚えましょう。ここまでを確実にしておいて、2学期からの模試問題、センター過去問に取り組めるようにしましょう。センター試験では解法を考える時間が十分にあるわけではありません。どの解法を使うか瞬時に判断する必要があります。解法が分かって、鉛筆を動かして時間がぎりぎり、そんな時間と勝負するような試験だということを頭に入れておいてください。 センタースタンダード 全分野の基本事項を確認し、弱点分野をつぶすこと。さらに得意分野を作ること。 テキストのステージ1で解法が思い浮かばないようだと話になりません。ステージ2の標準問題も解法を覚えましょう。併せて学校で使っていた問題集4STEPや4TRIALのA問題、B問題、ここまでを確実にしておいて、2学期からの模試問題、センター過去問に取り組めるようにしましょう。センター試験では解法を考える時間が十分にあるわけではありません。どの解法を使うか瞬時に判断する必要があります。解法が分かって、鉛筆を動かして時間がぎりぎり、そんな時間と勝負するような試験だということを頭に入れておいてください。 【国語】 1年E・W 「富井の古典文法をはじめからていねいに」を使って、古文の助動詞をマスターす ることに全力を尽くすべし。1年の1学期の国語はこれだけでいい。助動詞ができ れば、漢文に取り組むことができます。これで相当、差が出てきます。講習では、 現代分野の記述にも取り組む予定です。二項対比(二元論)を勉強します。 2年E・W センター過去問に取り組みつつ、弱点分野を集中的に勉強するべし。この1年間でセンター過去問を20年分やり遂げれば、かなり力がつきます。応用力をつけるためには自覚的な基礎力のトレーニングが必要です。予備校の授業でもトレーニングをしますが、それでも心配の人は、次の問題集に取り組んでみましょう。本屋で入手できるものです。 評論文が苦手な人は、 (1)板野博行のターゲット現代文「必修公式編」 (2)出口汪のレベル別問題集「理論編」 (3)マーク式基礎問題集現代文 小説が苦手な人は、 評論文(3)の問題集の後半に小説の問題が10問あります。 古文が苦手な人は、 ひたすら「富井の古典文法をはじめからていねいに」と 「重要古文単語315」を繰り返す。 漢文が苦手な人は、 再読文字・句法を復習する。 3年センター とにかく予備校の授業を大切にして下さい。1問1問厳選した問題を予想問題として取り上げています。おそらくかなり近い問題が出ると思います。ですから、問題を解き、解答用紙を提出して、毎回自分の得点を自覚して下さい。授業後は必ずそのプリントで復習をして下さい。上位者が特定されてきましたが、最低でも7割を取れるように頑張って下さい。 3年ハイ 1学期の過去問対策で、ある程度は何をどうやればいいかが分かってきたと思います。センターとのバランスを大事にしながら、評論文は過去問を中心に、古文・漢文は「総演習」で40問ずつ程度やりますから大丈夫です。 3年私大 基本的に私大文系は、評論文と古文だけです。簡単そうに見えても、難関大のハードルは高いので、がんがん問題を解いていきましょう。夏期講習でのトレーニングが大事になってきます。 【理科】 高1理科総合 イオン記号・原子価を暗記し物質の化学式を書けるようになること。少し複雑なものも含め、化学反応式が書けるようになることが、夏休み中の必須事項です。講習では、さらにmolを用いた計算について学習します。これをマスターしているかどうかで、2学期以降に大きな差が生じます。講習には必ず出席して、しっかり勉強しましょう。 高2ハイレベル物理 物理のエッセンスをもう1度解き直しましょう。その際、単なる答え合わせにおわらせず、解答・解説を必ず読むようにしましょう。1度目には気づかなかった新しい発見があります。余力がある人は良問の風まで進めておくとよいでしょう。これがマスターできれば、多くの大学で合格点が取れます。頑張って下さい。 高2化学 既習範囲について、セミナー化学を解き直しましょう。その際、知識が不十分な分野については、中経出版「センター試験化学Tの点数が面白いほどとれる本」等の参考書で確認してからセミナーに取り掛かったほうが近道です。 ハイレベル化学受講者は基本問題1回+発展問題2回 レベルアップ化学受講者は基本問題2回+発展例題1回 を目標に取り組んで下さい。 高3物理 良問の風の2回目が終わることを目標にしましょう。苦手分野については、エッセンスを解き直すと新しい発見が期待できます。是非、もう1度エッセンスをやって下さい。ハイレベル物理受講者は、余力があれば名門の森に進んで下さい。 高3化学 数研出版「重要問題集」を解き進めること。化学では、特にセンター対策的なものは(少なくとも現時点では)必要ないので、ひたすら「重要問題集」を頑張ること。ただし、知識が不足している分野については、まず参考書で知識の確認をしてから取り組んだ方が近道です。受験で化学Uまで必要な人は、レッツトライノートvol.8「化学反応の速さと平衡」を自習して理論化学の全体像をつかんでおくとよいでしょう。 |