合格体験記

伯耆駿英予備校 合格体験記

2022年度 Yさん(米子東)
大阪大学・法学部・法学科 合格

1.駿英予備校に通って良かった点

 自分がここに通って良かった点としては3つあります。

 1つ目は自分が大阪大学を目指すきっかけを与えてくれたことです。1年の夏では、自分は大阪公立大学を第1志望としていました。1年の冬の面談で、岡本先生に大阪大学を目指してみようと言われたことがきっかけとなり、自分は大阪大学を目指すようになりました。駿英の定期的な面談は生徒の状況に合わせた丁寧なものであると自分は思います。

  2つ目は共通テスト対策をしっかりできることです。自分は国語と数学の授業を受けていました。そこでは、1・2年の時はその教科の基礎をしっかり固めることができ、また定期テスト対策も行うことができました。3年になってからはマーク式問題の演習を何度も行い、その中で自分の苦手とする分野を見つけ出すことができ、また時間配分や解く順番などの戦略を練ることができました。

 3つ目は一人一人に合わせた二次対策ができることです。直前期の集中ゼミは受ける回数や教科を自分で選ぶことができるので、自分は国・数・英の3教科を受けて、中でも英語に苦手意識があったので、英語の回数を多く受けました。この二次対策で、実際に解いた問題を添削してもらうことで、自分の解答の不備などを見つけ出すことができました。

 

2.高校3年間を振り返って

 1・2年生の時は部活を毎日していたので、勉強量は決して多いとは言えませんでした。自分がやっていたのは、各教科の基礎をしっかり固めるということです。例えば、数学なら教科書+ハイプライム、世界史なら一問一答形式で語句を覚えるという感じです。それに加え、定期テスト前には青チャートをするなどして演習をしました。

 3年生になると、11月までは国数英での二次対策をメインにして勉強しており、共通テスト対策は学校と塾だけでしていました。11月の終わり頃から理科、社会の共通テスト対策の割合を大きくしていきました。共通テスト後、まずは主に私立大学の一般入試対策をし、私立入試が終わってから二次対策に専念しました。

 

3.後輩たちへ伝えたいこと

  一番はよく言われているけど、最後まで諦めないことです。阪大実践模試の結果が11月に返ってきたのですが、E判定で、偏差値40代とかなり絶望的な状態でした。しかも、マーク模試で例年のボーダー得点率を上回ったのは2回だけでした。こういった感じで、自分が阪大に合格する確率はかなり低かったと思います。だけど、最後まで諦めなかったので自分は合格できたのだと思います。

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