合格体験記

伯耆駿英予備校 合格体験記

2024年度 Dさん(米子東)
東京大学・理科Ⅲ類 合格

Q1駿英予備校に通ってよかった点

【国語について】

早い時期に古文漢文の重要文法・句法を学ぶことができ、授業中に取っていたノートはその後の問題演習や定期テスト前などに見直していた。また、1.2年の時期から多くの問題にその時期のレベルに合った問題を解くことができる点が良かった。

【数学について】

SSを取っており、授業進度が速いことに加え、全範囲を終えた後の演習では難関大学の問題を用いて、難問に対する考え方、アプローチ方法を学べた。また、別解を多く学ぶことができ、様々な問題への応用ができた。特に、東大の過去問の添削では自分のしやすいミスや論証の曖昧さなどを指導して頂くことができ、得点力の向上につながった。

【英語について】

 毎週の授業や長文教材(速単、問題精講)などで、長文を読む回数を多く確保でき、1年次に習った文法の復習ができるとともに、二次で頻出の単語や熟語表現を学ぶことができた。共テ直前期の共テ演習問題はどれもハイレベルなものが厳選されており、復習を徹底して行うようにしていた。また、和文英訳の添削があり、よく使う表現についてはまとめノートを作り、定期的に復習をするよう心がけていた。

 

Q2高校三年間を振り返って

計画を立てて物事に取り組むようにしていました。高校1年生の頃から東京大学理科Ⅲ類を志望していたため、早い時期から自分で予習を進めていました。高校2年生の夏休みごろまでは数学と理科は高校の全範囲を学び終えようと考えており、実際に夏休みを使って全範囲を終わらせ、2年生の秋以降は、難関大学に向けた問題演習をしていました。そのため、東京大学の過去問や東大模試の過去問をかなりの分量(本試は20年程度、模試過去問は15回程度)を解くことができ、十分な東大対策を行うことができました。

 

Q3,後輩たちに伝えたいこと

 まず、自分の将来の夢かそのための志望校を探してください。様々な大学のホームページには興味がひかれる情報が多くあり、見るだけでも楽しく、モチベーションが湧きます。次に、予習を行うことをおすすめします。直前期に焦って詰め込むよりも1年生2年生の頃から少しずつでよいので、予習や単語帳などをやっておくと、入試直前期に精神的なゆとりが持てます。また、過去問は直前期まで取っておくのではなく、早い時期から着手することをおすすめします。過去問は自分の志望校の難易度を知ることができます。定期的に解くことによって、自分の現状と合格点までの差や自分の弱点を知ることができ、効率的に受験勉強をするための道しるべになると考えます。そのため、僕は受験で使う科目の先取り学習を行い、その後、早い時期からの過去問演習→復習を徹底的に行うように心がけていました。

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