合格体験記

伯耆駿英予備校 合格体験記

2022年度 Hさん(米子東)
岡山大学・薬学部・薬学科 合格

1.駿英予備校に通って良かった点

 私は高校三年次の夏から駿英予備校に通い始め、ハイレベル化学の授業と夏期講習などで英語や数学の授業を受講しました。化学の授業では、扱った問題に関連した質問やちょっとした応用知識なども盛り込んで授業してくださったので、頭に入りやすかったです。あまり意識していなかった基本法則などを質問されて答えられず悔しかったことも何度もあり、知識不足での失点はなくそうと努力しました。また、授業前には授業で扱う問題を解いてから解答を熟読し、間違えた範囲を復習してから授業に臨むようにしていたので、ひとつの問題から様々な知識と関連づけて多くのことを学び取ろうとする姿勢も身につきました。

 駿英予備校は学校から近く静かで利用しやすい自習室がある点も魅力のひとつです。隣と仕切られたスペースで勉強できるので周りを気にせずに集中して勉強できます。夜も遅くまで開いていたので放課後は每日のように自習室に寄り、4時間ほど勉強をしてから帰ることを習慣としていました。みんなが集中しているので私も頑張ろうという気になり、勉強がはかどりました。ひとりで受験に向かうのではなく、駿英に入って良かったと感じた点は、自力で参考書などを利用して勉強していても知ることのできなかった解法や受験に関する情報を得ることができる点です。授業での有益な知識はもちろん、おすすめの問題集なども紹介していただけて参考になりました。また、模試や過去問の採点結果などを踏まえて先生と面談をしたり、進路相談会などがあったりと、進路のサポートも充実していたと感じました。

 

2.高校三年間を振り返って

 ー・ニ年次はあまり受験を意識したことはなく、本格的に受験を意識し始めたのは共通テストの同日模試を受験した頃でした。それまで定期試験対策程度しか勉強して無かったため、まずは全ての科目の基礎固めから始めました。英語、国語は必ず每日問題を解くようにし、苦手だった数学や化学はおやつなどのご褒美を目指して頑張り、好きな科目で息抜きもしつつ、計画的に勉強を進めていきました。本番から逆算して、計画をたててタスクをこなしていくことがゲームのようで楽しかったです。また、よく言われますがいいと思った問題集を何周もして完璧にすることは本当に力になりました。結果的にお金も時間も節約できると思うのでぜひ参考にしてください。

 

3.後輩達へ伝えたいこと

 高校三年間は本当にあっという間でした。時間は有限です。どう時間を活用するかがとても大切になります。すきま時間の使い方やメリハリのある時間の使い方を研究して時間を浪費しないように頑張りましょう(私も苦手です...)。また、早いうちから受験を見据えた勉強を計画的に始め受験に備えると共に、1・ 2年次には短期留学やボランティア活動などの課外活動を通して視野を広げることも有意義だと思います。ぜひいろいろなことにチャレンジして高校生活を楽しんでください。みなさんの合格を応援しています。

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