合格体験記

伯耆駿英予備校 合格体験記

2023年度 Sさん(米子東)
岡山大学・法学部・法学科 合格

Q1. 駿英予備校に通って良かった点

 僕は駿英予備校に1年生の途中から通い始めましたがが、因数分解のたすきがけも分からないほどの生徒でした。国・数・英の授業を取っていましたがどの教科も伸びを実感することができました。

 国語の授業では先生の言ったことを授業中に覚えるということを意識して受けました。特に古文は単語、助詞、助動詞など覚えることが多いので、何度も何度も確認すること+授業中に出てきたところを確実に押さえることが大切です。僕は駿英の授業に出ていたので自分で覚えた単語に上乗せして塾でやったところを重点的に復習できたので良かったです。また、過去問を何度も解くことができるのも魅力だと思います。

 数学はあまり得意な科目ではなく、曜日の関係でやめることになりましたが、苦手だからこそ通う価値があると思います。週に1回2時間集中して問題を解く時間は終わってみるとかなり重要な時間だったと思います。

 英語の授業で良かったところは共通テスト直前までに何回も過去問を解くことができたところです。点があがれば自信につながるし、よくなかったらまた勉強を頑張れました。また、速単は絶対やるべきです。1週目はキツイですが2週目、3週目になると英語力が上がることを実感できると思います。ねばり強くがんばりましょう。

 

Q2. 高校3年間を振り返って

 1,2年生の間は頭の中には部活しかなく、正直勉強は二の次でした。1,2年生のときに受験を意識していれば志望校をもっと上げられたのかなと今では思っています。サッカー部でキャプテンをやっていたので、他の人と比べて部活のことを考えることは多かったです。そのため、11月に部活を引退して思ったことは余裕、あせり、不安でした。引退後、無限に時間があると思ったのと同時に、あせり・不安というネガティブな感情が浮かんできました。そこからは勉強をするための行動をとり続けました。他の人が共通テスト半年前に部活を引退したのに比べて僕が引退したのは2か月前だったのでその分取り返そうと必死になれたのも良かったです。高校生活を見渡してみると、改善すべき点は山ほど見つかるけど、最後の一年間は合格点をあげていいんじゃないかなと思っています。

 

Q3. 後輩たちへ伝えたいこと

 1,2年生のうちから志望校や自分のなりたいことを考えることはとても重要だと思います。ときには自分の将来について考えることも必要でしょう。そこでやってほしくないのは自分には無理だと決めつけて目標を下げることです。1年後自分がどうなっているかなんて誰にも分りません。むやみやたらに成績に一喜一憂して目標をコロコロ変えるのではなく、高い目標に向かってがんばりましょう。高い目標をもってそれを達成しようとすることは決して恥ずかしいことではないです。自分が行きたいと思いそこに向けてがんばっているなら堂々としていてください。

 部活をやっている人へ。どうか最後までやりきってください。僕は最後まで部活をやりきれたので、すぐに切り替えて勉強に取り組めました。後悔のないように部活もがんばってください。今からやり始めればある程度のところまでは問題なくいけると思います。残された高校生活最後までやりきってください。

一覧はこちら

↑ページ上部へ