合格体験記

伯耆駿英予備校 合格体験記

2023年度 Hさん(米子東)
徳島大学・薬学部・薬学科 合格

Q1. 駿英予備校に通って良かった点

 私が駿英予備校に通って良かったと思う点は、他の全国の受験生よりもはやく一通りの学習を済ましておける点です。私立の進学校を除いて、科目により異なりますが全国の一般的な高校では基本的に高校3年の夏から冬までの間に学習を終えることがほとんどであるのに対して駿英予備校の学習は高校2年の冬頃までには一通りの学習が終わり、早い段階で科目全体の復習に取りかかることができます。そのおかげで、私は高校3年のはじめの頃から受験勉強にうまく向かうことができました。

<数学>

 私はスーパークラスと集中ゼミを利用していました。高校数学は中学数学と違い、範囲がかなり広いので公式の理解は非常に大事です。駿英では担当の先生が丁寧に教えてくださるので数学の理解へと導いてくれると思います。

<英語>

 私はハイレベル英語を利用していました。リスニングや文章の読解が苦手で一時期悩んだことがありましたが、担当の先生が相談にのってくださり苦手なことに上手に向き合うことができました。二次演習を通して何度も文章読解の練習をすることができ、深い読解力を養うことができると思います。

<国語>

 私は共通テスト国語を利用していました。高校入試の国語で29点しか取れず、共通テストの国語は無理だと思っていました。しかし、担当の先生が国語の問題を細かく分析したうえで説明してくださったおかげで国語の理解につなげることができました。また、共通テスト国語の授業では過去問をたくさん解かしてもらえるので実践的な能力も上達させることができました。

<理科>

 化学の集中ゼミを利用しました。集中ゼミでは過去問の演習と解説がメインなのですが解説してくださるときに担当の先生が問題の解説だけでなくその問題に関連した知識を教えてくださり深く理解することができました。化学は「知識」が基盤となるので「知識」を確立できてよかったと思います。

 

Q2. 高校3年間を振り返って

<1,2年>

部活動に所属していたので塾のある日以外はあまり勉強をすることができず、数学

と英語以外はほとんど手をつけていない状態でした。そのため、模試では国語、理科、社会ができず、判定は良くてもCでした。模試では散々でしたが、定期試験では頑張るようにしていました。定期試験は模試と違って範囲が狭く繰り返し復習しやすいので、個人の意見としては模試よりも記憶に残りやすいと思います。定期試験の勉強をしない人もいますが、模試がとれたかどうかで合否は決まらないので、単元を完璧にするという目標をもってやってほしいと思います。

<3年>

 部活が終わり、全然仕上がっている感じはなかったので「集中」して勉強するために毎日塾の自習室を利用しました。始めたころは苦痛でしたが、日々自分が成長していると実感することがあり、後半は楽でした。また、高校2年までに手をつけなかった理科、社会は「30時間合宿」や「集中ゼミ」を利用しながら対策し、受験に向けて整えていきました。

 

Q3. 後輩たちに伝えていこと

 高校の勉強は中学の勉強と大きく違ってモチベーションをずっと保ちながら勉強し続けることが難しいと思います。私自身、中学のころから将来は薬剤師になるという夢があり薬学部にはいることを目指していましたが、高校2年のときに成績が全く伸びず志望学部を変更したことがありました。しかし、それは自身の今後の視野をという意味ではいいことかもしれないけど、理想の自分からにげていることになるし後で確実に後悔だけが残るなと高3になって思うようになりました。このあと受験生になる皆さんに伝えたいことは、どんなに挫折することがあっても最後まで自分の夢を追い続け諦めないでほしいということです。皆さんが受験を終えた後満足のいく状態であることをお祈りしています。

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