合格体験記

伯耆駿英予備校 合格体験記

2024年度 Nさん(米子東)
大阪大学・薬学部 合格

Q1.駿英予備校に通って良かった点

 高校3年生の9月から駿英予備校で英語のハイレベル二次と共通テスト国語を受講し始めた。英語では、東大・京大・阪大の過去問を解く。良かったと思う点は大きく3つある。二次の形式に慣れることができた点。解いた長文の全文訳を先生が読み上げて下さるので、その場でわからなかった単語の意味を確認できた点。また、授業内で触れた英語の単語や構文の周辺情報が確認できた点。国語では共通テスト形式の問題を解く。解説だけの日もあり、2時間解説になるのでかなり疲れるが、国語は着々と伸びたので、結果的に良かったと思う。

 集中ゼミでは、英語、数学、物理、化学を受講した。過去問を解いて自分が何割くらいの得点率なのか知れて良かった。数学では、得点率が4割だと言われたり、平均値の定理など全く覚えてないものがあることに気付いたりしてとても焦りを感じた。あの焦りがなければ数学はもっと取れなかったのではないかと思う。

 

Q2.高校三年間を振り返って

 私は高校3年生の5月に引退するまで部活を続けたので時間がなく、焦りを感じていた。部活は楽しんでいたので、最後まで続けたことは後悔していないが、部活を引退するまでに勉強できていたらとは思う。受験勉強を始めてからは、家で集中できなかったので、自習室に毎日通っていた。家と違って、途中で誰かに話しかけられることもなく、スマホも使えないので、集中できた。家にいるときと塾にいるときで切り替えられてよかった。

 

Q3.後輩たちに伝えたいこと

 やらないといけないことはとても多く、全然終わらないので受験勉強を始めるのは早ければ早いほど良いと思います。私は受験を終えましたが、終わっていない教材とか詰められてない単元とかたくさんあるので、本当に時間はありません。二次直前期に数学の得点率が4割だと言われて焦り、一週間数学だけをしていました。数学は手応えがありましたが、理科は大失敗したと感じているので、推奨はできないかなと思います。ちなみにですけど、大阪大学薬学部の面接では、練習した質問のうち私が実際に聞かれたのは「趣味・特技はなんですか」という質問だけだったので、志望理由等聞かれなくても不安にならなくても大丈夫だと思います。

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