1 駿英予備校に通って良かった点
私が駿英予備校にかよって良かった点は3つあります。1つ目は整った自習室があることです。席も多く気温、湿度も調節してあり、さらに計算用紙もたくさんあるので、とても快適に集中して自習できました。休日は午前が開放されており1日中自習できる点も素晴らしく感じていました。2つ目は教材や授業の質が良いところです。英語では「速読英単語」と「解体英熟語」「VINTAGE」、数学と理科ではオリジナルのプリント等が配布されるので、自分のすべきことが明確になっていたところが良かったです。また、授業は演習→解説が中心なので1回1回の授業の復習を丁寧に行うことを習慣づけていました。3つ目は二次試験に対応する力を早くからつけることができる点です。授業がとても二次試験を意識した内容になっているので基礎が固まり、二次試験での得点力につながったと思います。また、共通テスト後の集中ゼミを活用できたことがとても良かったです。自分の解答を添削してもらえるので自分が本番で意識すべきことや大学の傾向をしっかりと押さえて、本番に臨むことができました。先生方も親身になって教えて下さって、とても良かったです。
2 高校3年間を振り返って
一番大変だったのは、部活と勉強の両立です。部活も頑張りたかったので駿英に入ってとても良かったと感じています。どこが良かったかは前述の通りです。また、日々の学習においては電車でリスニングをしたり、定期テストの対策もしっかりしていました。駿英の授業は国語・数学・英語をとっていて、授業→復習→演習のサイクルを習慣化して勉強しました。3年から化学では「有機化学」が始まるので、3年から化学の授業を受講しました。覚える事が多いので受講して良かったです。2年の途中で部活を辞めそうになりましたが、振り返ると、続けて良かったと思ってるので、自分が日々の勉強ですべきことを明確にしてコツコツ勉強し、部活動も充実させることができました。模試や共テリサーチの判定は最後まで良くなかったですが、諦めずに過去問を解いたり添削指導をしていただけたおかげで本番では実力がしっかり出せたと感じています。駿英に通って良かったです。
3 後輩たちへ伝えたいこと
後輩へ伝えたいことは大きく2つあります。1つ目はモチベーションの管理についてです。モチベーションが上がらないときもあると思いますが、こういう日はとりあえず自習室に行くようにしていました。また、自分が何のために勉強するのかを考えたり、とりあえず机に向かってみると意外と勉強できました。モチベーションが落ちこんだときの対策を考えておくと継続して勉強できると思います。2つ目は模試や定期テストの復習を疎かにしないことです。私は自分が間違った問題について、間違えた原因を明確にし、自分に何が足りなかったかを考えるようにしていました。原因を明確にし、自分に何が足りなかったかを考えるようにしていました。ただ解答を見て理解するだけではなく、自分に何の知識があったり、どんな思考をしていたりすればその問題を解けていたのか、まで考えてると良いと思います。大学受験は大変だと思いますが目標をしっかりと掲げ最後まで第一志望に向けて頑張ってほしいと思います。