合格体験記

伯耆駿英予備校 合格体験記

2023年度 Uさん(米子東)
鳥取大学・医学部・医学科 合格

Q 1 駿英予備校に通って良かった点

私は通常は英語のみを受講し、休み期間中には物理、化学も受講するという方法で駿英予備校を利用していました。

 

・英語(ハイレベル英語)

志望大学に合格した兄姉が駿英の英語を受講していて、勧められたので、私も高校入学と同時に通い始めました。私にとって最も良かったのは、信頼できる先生に出会えたことです。適切なカリキュラムのおかげで、早くから長文問題の演習に多くの時間を費やすことができ、受験直前には英語以外の苦手科目に力を注ぐことに集中できました。また、授業や宿題で取り扱われる問題、教材は新たな気付きを得られるもの(文構造の見分け方等)が多く、自分に力がついて行くのを実感しながら勉強に取り組めました。私はバスケットボール部に所属していて忙しい生活を送っていたので、1,2年生の頃の宿題の量や授業中にやってくる部活後の睡魔には非常に苦しみましたが、諦めず一生懸命ついて行くと英語は高得点を狙える科目になっていました。何に取り組むのか、いつするのか、量はどのくらいすればよいのかといった勉強方針を先生に提示してもらえたことは、私が3年の総体まで部活を続けながら志望校に現役合格できた大きな要因であったと感じています。辛いときには相談にも乗っていただき、足立先生にはとても感謝しています。

 

・物理、化学 

先生の自作プリントが分かりやすく、とても便利でした。冬期講習の共通テスト直前講座では共通テストでの時短のコツを伝授して頂きました。この講座で最後の確認ができ、自信につながっていたので受講して良かったと思っています。

 

Q2  高校3年間を振り返って

部活に多くの時間をとられているという意識が強かったので、部活以外の時間をいかに効率良く使えるかということを常に考えていました。勉強やりたくないモードに入ってしまったこともありますが、その時でも最低限のこと(塾の宿題)はやるようにしました。1,2年生のころは、部活後に塾に直行して休憩する間もなく勉強していました。家に帰ってしまうと部活の疲労から寝てしまうことが多かったので遅くまで塾にいました。また、朝は学校の自習室で毎日1時間ほど勉強していました。当時から理科が苦手だったのですが、嫌なものを後回しにする私の癖によって苦手は解消されず、特に物理は学校の定期考査でひどい点数を取り続けていました。国英は3年生になるまでに大体仕上がっていたので、3年生になってからは数Ⅲ・理科・社会に力を入れました。特に理科は最後の最後まで自信がつきませんでしたが、「模試や解いた問題を復習→見返す」ということを繰り返しました。共通テスト直前講座で解いた問題の復習は非常に役に立ちました。

 

Q3 後輩たちへ伝えたいこと

とにかく勉強する手を動かし続けるということが大切だと思います。私は、1,2年生の頃は模試や考査でひどい点数を取ると泣いて落ち込んでいましたが、3年生になってからは点数が悪かろうとD判定やE判定が出ようと、自分の気持ちは無視して勉強に戻りました。直前になっても点数が思い通りに上がらなかった時はさすがに焦りましたが、思い悩まないようにしました。絶対に現役で合格するということしか頭にありませんでした。結果、共通テストで過去最高点を取ることができ、推薦という形で合格を勝ち取れました。皆さんには私のようにギリギリまで焦ってほしくはありませんが、たとえ今どんな状況であろうと自分の目標は強く持っていてほしいです。簡単に成し遂げられないからこそ価値があります。それを決めればひたすら突き進むだけです。もし不安に思うことがあれば頼れる駿英の先生方に相談するのも良いと思います。受験は辛く苦しいですが、合格した自分、その先の自分を思い描いてベストを尽くして下さい。

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