合格体験記

伯耆駿英予備校 合格体験記

2024年度 Aさん(米子東)
九州大学・理学部 合格

Q1. 駿英予備校に通って良かった点

 私は通常は英語のみを受講し、共通テスト対策ゼミは国語と英語と数学を受講していました。

 

・英語(ハイレベル英語)

もともと英語に苦手意識を持っていて改善しなければならないと思い、友人の勧めもあり三年の夏ごろから通い始めました。自分が受ける大学よりもレベルの高い大学の問題を毎週解くので英語力の向上にとても役に立ちました。授業についていくのは大変ですが、先生の細かな解説のおかげで確実に一歩一歩成長できる授業でした。

 

・共通テスト対策ゼミ(国語、英語、数学(演習中心))

共通テストは試験の形や特有の気を付ける点があるためゼミで数をこなすことで慣れていきました。数学は数をこなすことによっていろいろな問題になれることはそのまま点数に直結するため、一度経験して考え方を学ぶことが重要だと思います。英語では問題だけでなく問題を解くときの考え方や本番前の気持ちの持ちようなどを教えてくださるのはとても助かりました。

 

Q2. 高校3年間を振り返って

 課題探究に多くの時間を使っていたため、自分の中でやりたいこととやらなくちゃいけないことを確かめた上で優先順位と期限を決めて動いていました。予想以上に時間がかかったり、自分の体調とやりたいことが合わなかったりすることをありましたが、事前に期限と優先順位を決めておくと予定変更をしやすく、余裕をもって生活ができていたと思います。テストや模試の後の復習として、解説を見ながらでも一度すべての問題の正解をノートに書くということをやっていました。記憶の定着としてアウトプットはとても有効で一度書いたことがあると、似た問題に対応しやすくなるうえに、細かい言い回しや事前に言うべきことを学ぶことができるので重要だと思います。試験の後や終盤の講習の後に復習の形をルーティーンとして確立すると疲れていても継続しやすかったのでその点はよかったと考えています。

 

Q3. 後輩たちへ伝えたいこと

 事前の準備と今後の動きをしっかり確認することが大切だと思います。私は2年生の時から総合型選抜を受けることを決めていたので受験の流れや受けるために必要なことを早いうちから調べていました。特に研究結果を利用するような受験だと長期間の研究が必要になるため、早いうちに準備をしなければまず受けることができなくなります。また、受けるかどうかをあいまいにしたまま過ごすと、受けないと決めた時にはほかの人より勉強時間は負けている状況になります。よって早めに決めることが大事になります。また、一般選抜でも見通しを持つことは重要です。いつまでに必要な情報の打ち込みをするとかを決めておくと事前に焦らなくてよくなりますし、焦るといろんなことを見落としやすくなるので早めの動きの確認は大切です。さらに事前の準備には当然のごとく過去問研究も含まれます。私が受けた九州大学は問題の形などが高頻度で変わっているため、今年に出題傾向が変わる可能性を考えていました。その可能性を念頭に置いていたため、本番でも落ち着いて解くことができました。事前の準備だけで受験は大きく変わります。先を常に考えておくことはどんな場合でも役に立ちます。普段の生活からこのことを忘れないでください。皆さんが後悔のない受験をできることを願っています。

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