合格体験記

伯耆駿英予備校 合格体験記

2023年度 Kさん(米子東)
愛媛大学・法文学部・人文社会学科 合格

Q1. 駿英予備校に通って良かった点

 駿英には豊富な知識を持っておられる先生方がたくさんいます。先生方は合格という目標に対してどう勉強すべきかを全て知っておられます。ですから、「上手くサボりたい」人が行ったらいいと思います。上手くサボって合格を掴むことは一人では難しいです。なぜなら、上手くサボって合格するためには、これまでの過去問の傾向や点が取れる答案の書き方などを理解して最短のルートを進まなければなりません。そのためには、参考書の中身、各大学の傾向などを把握しておく必要があります。それらを自分でやろうと思うと時間が足りません。だから、駿英の先生方に甘えて豊富な知識を教えてもらえばいいと思います。また、高校受験と違って複雑で何をどうしたらいいのか分からない大学受験に向かっていかなければなりません。受験勉強の仕方だけでなく、受験方法や出願の仕組みもプロフェッショナルの先生方を頼って色々教えてもらえば不安要素を取り除くことができます。そうしたら、勉強のみに集中することができます。とにかく、塾に通うということは学校や自習のプラスアルファの「何か」を求めているということだと思います。駿英はその「何か」の答えを持っています。自分自身、勉強やそれ以外の相談などでお世話になりました。

そして、駿英は学校から近いです。家に帰ったらだらけて勉強せずに携帯をかまってしまうようなら、学校が終わったらすぐに駿英の自習室に行き、そのまま自分で8限、9限、10限まで勉強してしまいましょう。僕もこれを実践して、勉強しなければならない環境に身を置きました。近くにコンビニもあるので夜まで勉強を続けることができます。この素晴らしい環境を存分に利用したら志望校合格に近づくことができます。

 

Q2. 高校3年間を振り返って

 今、この合格体験記を書けるような生活や勉強をしてきたとは絶対に言えないので、参考になるものではないのですがありのままに綴ろうと思います。

 思い浮かぶことは、「もっと早くから勉強しておけば」という後悔です。先生方や先輩たちがこのような後悔をしないように警鐘を鳴らしてくれますが、受験生は「そんなこと知ってるわ。」で終わりますよね。自分もその典型でした。高3の8月まで部活を第一に考えて勉強はほとんどしませんでした。疲れたからという理由でやるべきことを先延ばしにし続けたら勉強をしないことが当たり前となり、どうやって勉強するかさえ分からなくなりました。特に数学は高校入学当初から放置してしまい、だれにも言えない点数を取ることがしばしばありました。スマホや読書で1日削ってしまうこともありました。それなのに第一志望の大学に合格できたのは、自分に有利な入試方法を調べ挑戦したからであり、駿英のおかげだと思っています。駿英での授業はもちろんですが、意識の高い人が集まる自習室で時間を過ごしたことは大きなモチベーションになりました。それがあったからこそがんばれたので本当に良かったです。

 

Q3. 後輩たちへ伝えたいこと

 今、なかなか成績が上がらず悩んでいる人やそもそも勉強のやる気が出ない人がいると思います。けれど、自分の他にもそのような状態になっている人が多いと思います。同級生やネットの情報と自分を比べて不安になることもあると思いますが、一旦しっかり悩んで、様々な道を検索することも大切だと感じます。受験はより多くの情報を得たものが優位に立てるものだと感じています。私立はもちろんですが、国立大学にも様々な入試方法を採用している大学はたくさんあります。この大学でこの分野を学びたいと本気で思うなら、どのような入試にせよ受かれば勝ちです。そのために広く情報を調べていくことが大事です。そして、勉強しておいて損することは絶対ないですし、柔軟に対応でき幅広い選択肢を持っておくためにはやはり勉強することが一番なのではないかと思います。「一般受験が正義」と頑なに考えるのではなく、様々な選択肢があることは知っておいてほしいです。どれを選択してもメリット・デメリットがあることを理解して、悩みながら時間をかけながらでもいいので自分で決定してください。本当につらくてもう勉強なんてやめたいと思うときは必ず来ると思いますが、簡単に可能性を放棄したり、安易に現実と妥協してしまうことのないように自分と戦い続けていったら合格に限りなく近づけると思います。どこか心に余裕を持って受験に挑んでください。本当に応援しています。

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